中島ゆう子 / 写真家・ビジュアルアーティスト
Profile
日本大学芸術学部写真学科卒業後、坂田栄一郎氏に師事する。 過去と現在、個人とコミュニティを結びつけ、人間の相互作用、記憶、および精神性に焦点を当てた作品を制作している。 大学時代から一貫して中盤フィルムカメラで撮影を続けている。
曾祖母の箪笥とその記憶をテーマにした作品『A chest』(2015)、イヴ・クラインの言葉から着想を得た「青」をテーマにした作品『The Blue of SAYONARA』(2014-2016)を制作。渡独後、信仰と宗教的表現を現代の視点から写真で再解釈した『The Trinity -place, community and spirituality-』(2017-2021)を制作する。同作品はベルリン(ドイツ)、リガ(ラトビア)、アムステルダム(オランダ)、東京、北海道(日本)で展示されている。 2023年夏に新しいプロジェクト『Thick Forest of Dachgeschoss / ダッハゲショッスの森』をベルリンで発表。
▼フォトエッセイ
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▼インタビュー企画
「今に満足しないで、とにかく毎日やって、どんどん上手くなりたい」手製本家・小関佐季さん / インタビュー前編
「手を使う仕事で、紙と関われること。製本は自分にとってパーフェクトだと思った」手製本家・小関佐季さん / インタビュー後編
「 "自分を大切にすること" に気付いてもらえたら」ジュエリー・アーティスト 小川直子 / インタビュー
▼展示レポート記事
タイラー・ミッチェル展覧会『Wish This Was Real』― ユートピアの探求、そしてアフリカ系アメリカ人アーティストから受け継いだもの