アメリカの写真家ピーター・ビアードが、弱冠25歳の若さで著したファーストブック『The End of The Game』のアメリカ版初版。アイザック・ディセーネンの著作「アフリカの日々」に導かれるように訪れたケニアで目にした雄大なアフリカとそこに暮らす人々と動物たち。生活に根ざした狩猟の文化が、美しい写真とイラストレーションによって記録されている。
世界最大級の象牙と現地人が並んだカヴァーフォトは強烈なインパクトを残し、その後、夥しい骨で埋め尽くされた象の墓場の写真が追加された。乱獲による自然破壊への警鐘となるメッセージ性をおびた一冊として、1977年に全面改訂が加えられる。
カテゴリー |
古書 |
出版社 |
Viking Press |
刊行年 |
1965年 |
サイズ |
290×210mm |
ページ |
256ページ |
言語 |
英語 |
状態 |
カバー破れ、色褪せあり。中ページは美品。 |
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