220の中判フィルムカメラを手にフィンランドの深い森へと誘われた作者は、向かい合う全てのシャッターに三脚を使い、一枚一枚じっくりと時間をかけて "森" を撮影した。
「今まで訪れたどの森よりも静かで深く神秘的だった」と語る作者が、一本の木に対して一枚しかシャッターを切らないと決め、真摯に、丁寧に撮り続けて生まれた作品。
その神秘的な美しさに、見ているこちらも心が揺さぶられてしまう。「ずっと飾っていたくなる」とは、こういう作品のことを言うのだろう。
撮影地:Kulhanvuori forests, Finland
カテゴリー |
写真作品 |
エディション |
Ed: 1-9/9
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サイズ |
424mm × 348mm
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素材 |
Inkjet print on paper, framed
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作家サイン |
あり - 裏面
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作品証明書 |
あり
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送料 |
無料 |
発送予定 |
ご注文後3週間以内
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◯ フレームについて
こちらの作品はブナ天然無垢材のフレーム(Color:ナチュラル)に入れてお届けいたします。
Artist
中村風詩人 / Kazashito Nakamura
写真家。世界一周、南太平洋諸国一周、東南アジア一周、オセアニア一周、欧州一周、などを旅して80カ国以上を撮影。各国観光局のパンフレット等を製作。人物撮影では安倍晋三総理や著名人はじめ、芸術分野の人物も多く東京交響楽団他バレエ団や歌劇団などの撮影も担当。また日本橋三越はじめ各百貨店や新聞社ホール、客船上での公演や写真講座、全国的にフォトツアーや世界旅写真展主審査なども務める。代表作に世界3周分の海の風景をおさめた写真集『ONE OCEAN』出版。海の風景は広島県の切手にも採用。2018年4月に著書『小笠原のすべて』(JTBパブリッシング)を上梓。
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