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"旅とアート" の shop & magazine
80ヶ国以上旅をしてきた作者が長年通い続けている島、小笠原諸島。東京から24時間船に揺られてようやく辿り着くその島は、どうしてそこまで作者を惹き付けるのだろうか。作者が初めて小笠原を訪れたそのとき、幸運にもザトウクジラに会うことができたそうだ。「カメラのファインダーを覗くと望遠レンズに映ったザトウと目が合いました。それからは、またあのクジラに会いたいという思いで毎年小笠原を訪ねています」船の上からクジラを見続けてきた作者が、海の中へと潜り、あのときのクジラに会いに行く。写真の奥に写るその瞳を見ていると、海の王者が作者の存在を受け入れていることがよくわかる。 撮影地:Ogasawara Islands, Tokyo
【ウッドフレーム】 - 48,300円
◯ フレームについてウッドフレームはブナ天然無垢材のフレーム(Color:ナチュラル)に入れてお届けいたします。
【フォトアクリル】 - 18,700円
◯ フォトアクリルについてキャビネサイズはフォトアクリルでのお届けになります。高精細な水性顔料インクジェットプリンターでプリントした写真用紙とアクリルを貼り合わせる方式で、海の透明感を美しく表現します。
中村風詩人 / Kazashito Nakamura
写真家。世界一周、南太平洋諸国一周、東南アジア一周、オセアニア一周、欧州一周、などを旅して80カ国以上を撮影。各国観光局のパンフレット等を製作。人物撮影では安倍晋三総理や著名人はじめ、芸術分野の人物も多く東京交響楽団他バレエ団や歌劇団などの撮影も担当。また日本橋三越はじめ各百貨店や新聞社ホール、客船上での公演や写真講座、全国的にフォトツアーや世界旅写真展主審査なども務める。代表作に世界3周分の海の風景をおさめた写真集『ONE OCEAN』出版。海の風景は広島県の切手にも採用。2018年4月に著書『小笠原のすべて』(JTBパブリッシング)を上梓。