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旅とアートの shop & magazine
船旅をする理由は、もっと人間の根源的な欲求にこそあると考えている。抽象的に言えば、船旅に人生の浪漫を求めている。例えば、見たことないような朝陽や夕陽の綺麗さに感動したり、知らない国の知らない人と交わす挨拶も、ささやかだが貴重な人生の体験だ。行き慣れた場所でさえ船から見ることで違って見えたり、自分を含めて客観視できたりすることもある。全く違う人生を生きてきた人と出会い、話すことで刺激を受けるのも良い。あるいは一人で星空を見上げる時間は、人生を見つめ直す機会になるかもしれない。海象の予報を見ては一喜一憂し、波に揺られた船の傾きを身体で感じ、デッキで受けた強風さえも自分を作っていくひとつの要素になり得る。
▽この作品の関連エッセイなぜ船旅をするのか より
撮影地:アフリカ南方の沖合
【ウッドフレーム】 - 48,300円
◯ フレームについてウッドフレームはブナ天然無垢材のフレーム(Color:ナチュラル)に入れてお届けいたします。
【フォトアクリル】 -18,700円
◯フォトアクリルについてキャビネサイズはフォトアクリルでのお届けになります。高精細な水性顔料インクジェットプリンターでプリントした写真用紙とアクリルを貼り合わせる方式で、海の透明感を美しく表現します。
中村風詩人 / Kazashito Nakamura
写真家。世界一周、南太平洋諸国一周、東南アジア一周、オセアニア一周、欧州一周、などを旅して2026年現在80カ国以上を撮影。企業や各出版社、省庁、観光局などの撮影を行う。各百貨店や客船上での公演、写真講座、全国フォトツアーや世界旅写真展の審査員なども務める。代表作に世界3周分の海の風景を収めた写真集『ONE OCEAN』出版。海の風景は広島県の切手にも採用。2018年4月に著書『小笠原のすべて』(JTB パブリッシング)を上梓。同出版記念公演は 300人を動員、 展示は銀座・名古屋・大阪キヤノン ギャラリーから宇都宮東武百貨店・高崎高島屋・水戸京成百貨店・仙台メディアテークなど全国を巡回し、のべ10万人が来場した。2018年に7年にわたり撮影を続けた椅子の写真集『本能のデザイン』(実業之日本社刊)、2019年に世界一周をまとめた『OCEAN MEMORIES』(AP 出版)、2025 年に『waterlien ‒ にっぽん丸の軌跡』(AP 出版)を上梓。