巨大都市・東京を漂泊する写真家・鬼海弘雄が25年間にわたって撮り続けた“街角のクロニクル”。風雪に耐え抜いたアパート、満艦飾の洗濯物に覆われた居酒屋…あえて人間の姿を排除し、何気ないモノたちに語らせた、失われゆく風景への哀惜の記録。孤高の写真家・鬼海弘雄が贈る、人間の匂いの染みついた“人間の街”に対する高らかな賛歌。肉声で綴る体温都市の記録。
カテゴリー |
古書 |
出版社 |
小学館 |
刊行年 |
1999 |
判型 |
A4判
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ページ数 |
117ページ
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言語 |
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状態 |
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